結婚式・披露宴 結婚準備

結婚式でのマナー・食事に関するマナーを解説!ナプキン&カトラリーの使い方など

更新日:

結婚式や披露宴で食べる豪華な料理は、参加するゲストにとって楽しみの1つでもあります。

しかし、普段なかなか使うことのないナイフとフォークを使って食べるフルコースの料理が出てくると、誰でも少し緊張してしまいます。

結婚式でのマナーには食事に関するマナーもたくさんあるので、それを知っておくことが1つ重要となってきます。

今回は、結婚式での食事に関するマナーを解説していきます。

また、フルコース料理には尽きものともいえるナプキンやカトラリーの使い方などについても解説していくので、結婚式に参加する前に是非一度チェックしてみてください。


スポンサーリンク

食事の前からテーブルマナーは始まっている!

RealAKP / Pixabay

結婚式や披露宴では、食事の前からテーブルマナーが始まっています。

食事の前のテーブルマナーとして、座り方と荷物の置き場所の2点をしっかり押さえておきましょう。

座り方

結婚式や披露宴の食事では、席に着く際もマナーがあることを知っていますか?

椅子に座る際は、左側から座るのがマナーとなっています。

洋室では右側が上座にあたるので、それを避けるためともいわれています。

また、隣同士ぶつかることがないようにするためにも、左側から座ることがマナーとして定められています。

なお、椅子から立ち上がる際も同様で、左側から立つのがマナーとなっています。

荷物の置き場所

結婚式に参加する際のバッグは、小ぶりなクラッチが定番となっています。

小ぶりなバッグであれば、椅子の背もたれと背中の間がベストの置き場所となります。

他にも、膝の上や左側の腰の横などもマナーとして正解ではありますが、このような場所にバッグを置くと落としてしまう確率が高くなります。

食事中に椅子から落ちたバッグを拾うのは、結婚式での食事マナーとしてあまり良くないだけでなく、バッグが落ちたときに音が立ってしまいます。

食事中に音を立てるのはできるだけ避けたいところです。

なお、絶対にしてはいけないのが、バッグをテーブルの上に置くことです。

テーブルの上は食事をするための場所なので、置いて良いものは食事に使うもののみです。

バッグは絶対テーブルの上に置かないでください。

結婚式でのナプキンマナー

RitaE / Pixabay

ここでは、結婚式でのナプキンマナーについて詳しく見ていきましょう。

ナプキンの使い方

ナプキンは、通常中央のお皿の上に置かれています。

2つ折りにして折り目を体側に向け、ひざの上に置いてください。

襟元にかけるのはNGなので注意しましょう。

ナプキンを広げるタイミングは、本来だと主賓が広げてから広げるというのが正式なマナーとなっていますが、近年はこのマナーがそれほど重視されていません。

着席後にすぐにナプキンを広げてもマナー違反にはなりませんが、結婚式の場合は乾杯が終わり、同じテーブルの上座の方がナプキンを広げたら、もしくはオードブルが運ばれてくる直前で広げるのがベストなタイミングです。

ナプキンは、口元と指先を拭くときにだけ使います。

拭き取った汚れが外側に出ないように、折り返したナプキンの裏側で口元と指先を拭けば、見た目も清潔なので良いです。

また、食事中に飲み物を飲む際は、ナプキンの端を1回ずつ引き上げて口元を拭いてから、グラスに口を付けるようにしましょう。

中座するとき

特に披露宴の場合は、シャッターチャンスやトイレなど、何かと席を立つことが多いです。

そんなときのナプキンは、椅子の上に置くようにします。

軽く畳んで椅子の上に置いておくのが中座のサインなので、このようにしてナプキンを置いておけば、中座中に食事を下げられることはありません。

食後のナプキン

食後のナプキンは、だらしなく見えない程度に畳まないでテーブルの上に置いておくのがマナーとなっています。

この状態は、ナプキンを畳むことの忘れてしまうくらい美味しかったということを意味します。

逆に、ナプキンをきちんと畳んで置く人もいますが、それはNGです。

綺麗にナプキンを畳んでしまうと、料理が美味しくなかったという意味になってしまいます。

料理が美味しかったのでナプキンを丁寧に畳んでおくのが普通だと思っている人は少なくありませんが、逆に適度に汚く置いてある方がマナーとしては正しいので、その点はしっかり覚えておきましょう。

ナプキンに関するNGマナー

ナプキンについては、NGマナーもあります。

ナプキンのNGマナーは、「カトラリーやグラス、テーブルなどに使用しない」「グラスに口紅や料理の油分が付いたままにしない」「ナプキンを使わず、自分のハンカチやティッシュを使うのは禁止」の3つです。

ナプキンを使わず自分のハンカチやティッシュを使ってしまうと、この店のナプキンは汚くて使えないという意味になってしまうので、くれぐれも自分のハンカチやティッシュを使わないようにしてください。

また、グラスに口紅や料理の油分が付いたときは、指先でグラスをぬぐい、その指先をナプキンで拭くようにしましょう。

スポンサーリンク

結婚式でのカトラリーマナー

カトラリーとは、食卓で用いる食器フォークやスプーン、ナイフなどの総称を指します。

ここでは、結婚式でのカトラリーマナーについて詳しく見ていきましょう。

カトラリーの使い方

カトラリーの使い方は、右手でナイフ、左手でフォークを持ちます。

ナイフは刃の付け根の部分、フォークもナイフと同じ位置に人差し指を添えて持ちます。

スプーンは右手で鉛筆持ちをし、左手は軽く器に添える形になります。

カトラリーの使う順番

カトラリーがずらっと並んでいるからといって、気負いする必要はありません。

カトラリーの使う順番は、実は非常に簡単です。

カトラリーは基本的に、中央のお皿の左にフォーク、右にナイフが並んでいます。

それらを外側から順番に使っていけばOKです。

カトラリーの使う順番はこれだけなので、外側から使うということをしっかり押さえておきましょう。

カトラリーにはその他にも、デザートのスプーンやフォーク、ティースプーンなどがあります。

これらについてはお皿の奥に用意されていることもありますし、デザートやコーヒーと一緒に出てくることもあるので置いていないこともあります。

カトラリーを落としてしまったときはどうすれば良いのか?

カトラリーを落としてしまったからといって、自分で拾うはマナー違反となります。

もしカトラリーを落としてしまったら、軽く手を挙げてスタッフさんを呼び、新しいものに交換してもらいましょう。

ナイフレストが出ていたらどうするべき?

ナイフレストとは、お箸でいうところの箸置きのようなものです。

ナイフレストが出ている場合は、次の料理も同じナイフとフォークで召し上がってくださいということを指します。

結婚式でナイフレストが出る場合は、基本的に次の料理が運ばれてくる前にスタッフさんが準備してくれます。

その際一声かけられることが多いですが、歓談に花が咲いていて聞き逃してしまったときのために、知識として知っておくと安心です。

ナイフレストが出ている場合は、ナイフとフォークはナイフレストに戻すということを覚えておきましょう。

食事中にナイフとフォークを離すとき

食事中にナイフとフォークを離すときは、ナイフとフォークをハの字に置いてください。

そのように置くことで、まだ食事中であるという合図になります。

また、このときナイフの刃は内側にし、フォークは背を上にして置きます。置き方を間違えると、まだ食事中なのにお皿を下げられてしまったという事態に陥りかねないので、注意してください。

食べ終えた後

食べ終えた後のナイフとフォークは、食べ終わったお皿の上に時計の4時の方向に向けて置きます。

このとき、ナイフの刃は内側に、フォークは背を下にして置きます。このように置くことで食べ終わったという合図になるので、スタッフさんはお皿を下げて次の料理を運んできてくれます。

お箸が良いときはどうするべき?

ナイフとフォークに慣れておらず、どうしても上手に使えないというときは、スタッフさんにお箸を用意してもらうことができます。

テーブルマナーにおいて最も大切なことは、料理を心から楽しみ味わうことです。

上手に食べる自信がなく、恥ずかしい思いをしそうだと思ったら、お箸を用意してもらって大丈夫です。

まずはマナーをしっかり守ることを心掛けましょう。

スポンサーリンク



結婚式での食事のマナーに関するQ&A

ここでは、結婚式での食事のマナーについて良くある疑問とその回答をいくつか紹介します。

結婚式に参加する人なら誰しも疑問に思うものばかりなので、こちらも合わせてチェックしておきましょう。

食事のペースは周りに合わせるべき?

コース料理の際は、食事のペースが早過ぎても遅過ぎてもNGです。

周りの食事のペースを見ながら、上手に合わせることを意識してください。

食事のペースは、基本的に周りに合わせるべきです。

スピーチ中、食事はどうするべき?

スピーチ中に食事を続けてもマナー違反にはなりません。

しかし、食事を止めてスピーチに耳を傾けるのが理想です。

余興中も同じです。マナーは、周囲への気配りが重要になります。

なお、スピーチや余興の始めと終わりには、拍手するのを忘れないでください。

ちなみに、スピーチ中にお酒を注いで回るのはNGです。

場の雰囲気を壊さないことを心掛けましょう。

トイレはいつ行けば良いのか?

トイレに行くベストなタイミングは、お色直しで新郎新婦が中座している歓談の時間です。

料理は、できれば食べかけの状態でなく、1つの料理を食べ終わっている状態でトイレに行くのが良いです。

トイレに立ってはいけないというマナーがあるわけではないので、基本的にいつ行っても問題はありませんが、披露宴の最初と最後、主賓の挨拶や乾杯、両親に宛てた感謝の手紙やゲストへのお礼の挨拶などといった重要な場面では行かないようにしましょう。

まとめ

今回は、結婚式での食事に関するマナーや、フルコース料理には尽きものともいえるナプキン、カラトリーの使い方などについて解説してきました。

結婚式での食事に関するマナーについて、少しでも知ってもらうことができていれば嬉しいです。

それでは、今回の内容をまとめておきましょう。

  • 結婚式や披露宴では、食事の前からテーブルマナーが始まっている。
    椅子に座る際は、左側から座るのがマナー。
    椅子から立ち上がる際も同様で、左側から立つのがマナーとなっている。
    荷物に関しては、小ぶりなバッグであれば、椅子の背もたれと背中の間がベストの置き場所となる。
    なお、絶対にしてはいけないのが、バッグをテーブルの上に置くこと。
  • ナプキンは、口元と指先を拭くときにだけ使う。
    中座するときのときのナプキンは、椅子の上に置く。食後のナプキンは、だらしなく見えない程度に畳まないでテーブルの上に置いておくのがマナー。
    なお、ナプキンのNGマナーは、「カトラリーやグラス、テーブルなどに使用しない」「グラスに口紅や料理の油分が付いたままにしない」「ナプキンを使わず、自分のハンカチやティッシュを使うのは禁止」の3つ。
  • カトラリーの使い方は、右手でナイフ、左手でフォークを持つ。
    カトラリーは外側から順番に使う。
    カトラリーを落としてしまったら、軽く手を挙げてスタッフさんを呼び、新しいものに交換してもらう。
    ナイフレストが出ている場合は、ナイフとフォークはナイフレストに戻すということを覚えておく。
    食事中にナイフとフォークを離すときは、ナイフとフォークをハの字に置く。食べ終えた後のナイフとフォークは、食べ終わったお皿の上に時計の4時の方向に向けて置く。
    ナイフとフォークに慣れておらず、どうしても上手に使えないというときは、スタッフさんにお箸を用意してもらうことができる。
  • 食事のペースは、基本的に周りに合わせるべき。
    スピーチ中は、食事を止めてスピーチに耳を傾けるのが理想。余興中も同じ。
    トイレに行くベストなタイミングは、お色直しで新郎新婦が中座している歓談の時間。

マナーとは、相手のことを思いやり、スマートに人付き合いをするためのものです。

そのため、場の空気を読むこと、雰囲気を壊さないことを特に重要視したいところです。

マナーを完璧に守ることができる人は、そんなにいません。

結婚式に参加するゲストとしては、新郎新婦を心から祝福するのが1番のマナーなので、その気持ちを忘れないようにしましょう。


スポンサーリンク
スポンサーリンク

  • この記事を書いた人
  • 最新記事

-結婚式・披露宴, 結婚準備

Copyright© LILY , 2018 All Rights Reserved.