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披露宴の基本的なプログラムを細かく解説!

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披露宴の基本的なプログラムを細かく解説!

披露宴は、大切なゲストの皆さんがわざわざ足を運んで参加してくれるものです。

せっかく行うのであれば、参加してくれるゲストの皆さん全員に満足してもらえるような披露宴を行いたいと思うのが当然です。

そこで重要になってくるのが、披露宴の基本的なプログラムを理解することです。

披露宴の基本的なプログラムを理解することによって、2人にしかできない最高の披露宴を作り上げることができます。

今回は、披露宴の基本的なプログラムを細かく解説していきます。

披露宴を行う際の参考にしてみてください。


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披露宴のプログラム:①迎賓・新郎新婦入場

迎賓は、新郎新婦と両家の両親が披露宴会場の入り口に立って、ゲストをお迎えすることを指します。

しかし、最近の披露宴では迎賓を行うことが少なくなってきました。

親族のみが披露宴に参加する神前挙式が多かった時代は、白無垢で挙式を行った後、披露宴前にお色直しするのが一般的でした。

しかし、この形で挙式と披露宴を行ってしまうと、白無垢姿を親族以外のゲストに披露することができなくなってしまいます。

そこで、迎賓を白無垢姿で行い入場直前にお色直しを行うことで、両方の花嫁姿をゲストに見せることができるようになりました。

挨拶をするという意味も込めて迎賓は必須でしたが、近年は挙式に全員列席するケースが増えてきたので、迎賓を行うことが少なくなってきています。

新婦としては、入場の際にゲストから「可愛い」「きれい」といった声を聞きたいと思っています。

ウェディングドレスの場合は、迎賓と入場の間に大きな変化がないので、迎賓をなしにすることで入場の際の印象を強くすることができます。

このことから、新郎新婦入場は、披露宴のプログラムの中でゲストの期待値が最も高いシーンだといえます。

披露宴のプログラム:②ウェルカムスピーチ・新郎新婦の紹介

披露宴が始まると、最初に新郎新婦の紹介が行われます。

これは、披露宴のプログラムの中で決まり事となっているといっても過言ではありません。

一昔前までは、仲人や媒酌人が挙式の報告、列席のお礼と合わせて行っていました。

しかし最近の披露宴は媒酌人がいないケースがほとんどなので、司会者が代わりに新郎新婦の紹介を行ったり、新郎新婦同士がお互いを紹介し合ったりします。

また、媒酌人が行っていた冒頭の挨拶も、ウェルカムスピーチと称して新郎新婦本人が述べるようになりました。

列席してくれたゲストに対して最初にお礼を述べ、その後自分たちについて披露するという流れは、披露宴でのマナーとして当然のことです。

後でプロフィール紹介のVTRなどを流すことになっていたとしても、このタイミングで一度新郎新婦の紹介を挟んで、2人の人となりをゲストの皆さんに知っておいてもらうようにしましょう。

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披露宴のプログラム:③主賓祝辞

主賓は、ゲストの皆さんの中でも主だった人のことを指します。

一般的には会社の上司や学生時代の恩師など、会社や学校関係で上位についている人のことをいいます。

このような人たちから祝辞をいただいたときは、必ず乾杯前に披露するのがマナーです。

料理が始まってからだと会場がざわついてしまい、集中して祝辞を聞く環境ではなくなってしまいます。

食事前の落ち着いた雰囲気の中で披露してもらうことで、主賓も安心して披露することができます。

挨拶してくれる主賓へのマナーを大切にするようにしてください。

主賓は、基本的に新郎側と新婦側でそれぞれ1人ずつ立てます。

しかし最近の披露宴では、新郎側の主賓から祝辞をいただき、新婦側の主賓が乾杯の音頭をとるといったケースが増えてきています。

また、主賓自体を立てないケースもあります。

仕事柄などによっては主賓を複数立てるケースもありますが、あまりにも主賓の人数が多いと、食事が始まるまでの時間が長くなってしまう可能性があります。

ゲストの皆さんにも迷惑をかけてしまうことになるので、時間配分をしっかり考えたうえで依頼するようにしましょう。

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披露宴のプログラム:④ケーキカット

「新郎新婦2人初めての共同作業」と称され、乾杯前に行うことが多かったケーキカットですが、最近では乾杯後に行われることも増えてきました。

なぜ乾杯後に行われるようになったかというと、フレッシュケーキを使うようになったり、ファーストバイト(食べさせ合い)などを入れるようになったりしたため、演出がフランクになったことが理由とされています。

また、乾杯後少しお酒が入って会場の雰囲気も和やかになってきたタイミングで行うことによって、ゲストの皆さんもより盛り上がってケーキカットを見てくれるようになります。

ケーキのアレンジは、今や多種多様となっています。

カットしたケーキをゲストに配って、「幸せのおすそ分け」とすることもあります。

フレッシュケーキであればゲストにケーキを配って食べてもらうことができますが、ケーキカットをプログラムの最後の方にしてしまうと、ゲストにケーキを配る準備の時間がなくなってしまいます。

会場が設定している段取りをしっかり確認して、どのタイミングでケーキカットを行うか決めるようにしましょう。

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披露宴のプログラム:⑤乾杯

乾杯から、華やかな宴がスタートします。

乾杯は、簡単な挨拶をいただいてから発声するのが一般的です。

乾杯の音頭をとるのは、どちらかの主賓であったりそれに準ずる人であったりする場合が多いです。

しかし、すでに仕事を辞めてしまっている場合などは、友人に依頼しても大丈夫です。

乾杯の前に、日本酒の樽のフタを新郎新婦が木づちで叩いて開く「鏡開き」や、ピラミッド状に積み上げたグラスにシャンパンを注いでいく「シャンパンタワー」などの演出を行うこともあります。

乾杯前のセレモニーとして取り入れると良いです。

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披露宴のプログラム:⑥お色直し中座

乾杯をし、最初の料理が出てきたら歓談の時間として、ゲストの皆さんが食事に集中できるようにしましょう。

その間、新郎新婦はお色直しのため中座します。

新郎と新婦だと新婦の方がお色直しに時間がかかるので、先に新婦が中座することもありますし、一緒に中座することもあります。

新郎が1人になると、同僚や友人からここぞとばかりにお酒を飲まされる可能性が高くなります。

新郎であまりお酒に自信がない場合は、新婦と一緒に中座してしまうのがおすすめです。

お色直しの間は新郎新婦が不在となるので、この間にスピーチや余興を挟むことはやめておきましょう。

逆に、新郎新婦からゲストに向けて行う演出などがあれば、このタイミングで行うと良いです。

お色直しの時間は有効活用しやすいので、プロフィールVTRなどはここで流されることが多いです。

披露宴のプログラム:⑦テーブルラウンド

テーブルラウンドは、ゲストの皆さんと触れ合う時間として、キャンドルサービスなどを行います。

このテーブルラウンドの時間をどのように使うかが、披露宴のプログラムを決めるうえで重要になってきます。

ここでの時間配分はしっかり決めておくようにしましょう。

ゲストの皆さんにしっかり挨拶をしたい、なるべく多く話をしたいというのであれば、他の場面の時間をなしにしてテーブルラウンドに時間を割くというのも1つの方法です。

キャンドルや発光演出などは光を見せることがポイントとなりますが、会場の窓が大きいと部屋が暗くなりすぎず、せっかくの光の演出が台無しになってしまう可能性があります。

キャンドルや発光演出を行う際は、効果の高いものを選ぶようにしましょう。

逆に、あまり目立ちたくない、アットホームな雰囲気でテーブルラウンドをしたいという場合は、記念撮影といった全員参加型のものがおすすめです。

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披露宴のプログラム:⑧来賓祝辞・余興

ゲストの皆さんからスピーチや余興をいただく時間です。

時間の目安として、スピーチは1人5分程度、余興は1組10分程度となっています。

余興については、内容をある程度確認し、会場に伝えておくようにしてください。

プログラムの内容や時間配分によって、ここで何組のゲストがスピーチや余興を行うことができるかが変わってきます。

スピーチや余興の依頼は、進行内容をある程度決めてから行うようにしましょう。

依頼してからできなくなったと断るのは、非常に失礼なことになります。

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披露宴のプログラム:⑨手紙の朗読・花束贈呈

手紙の朗読と花束贈呈は、披露宴のプログラムの中でも感動を誘うクライマックスシーンです。

また、親族などのゲストの皆さんが最も楽しみにしている時間でもあります。

普段なかなか伝えることのできない感謝の気持ちを、手紙や花束を使って届けたいと思っている新郎新婦は非常に多いです。

花束贈呈に関しては、花束に限らず様々な記念品を渡すようになっています。

例を挙げると、生まれたときと同じ重さのぬいぐるみ、家族写真を集めたアルバム、似顔絵のような記念パネルなどがあります。

両親がずっと手元に置いておくことができるような記念品を渡すと良いです。

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披露宴のプログラム:⑩両家代表の謝辞

披露宴のラストを飾るのが、両家代表の謝辞です。

謝辞を誰が行うべきか悩むことが多いですが、基本的に招待状の差出人の代表が行います。

女性が挨拶に立つことはあまりないので、両親の名前で招待状を出した場合は新郎または新婦の父、本人の名前で招待状を出した場合は新郎が行います。

新郎新婦、両家の両親ともに挨拶をしたいという場合もあります。

その場合は両方から挨拶をするということもあります。

誰が挨拶するかは、打ち合わせの段階で決めておくようにしましょう。

ゲストの皆さんへ、感謝の気持ちをしっかり伝えてください。

披露宴のプログラム:⑪退場・送賓

送賓は、ゲストの皆さんを両家でお見送りすることを指します。

送賓は、迎賓と違って必ず行われます。

送賓の場面でプチギフトを配ることが多くなっていますが、テーブルラウンドの際に配ったりあらかじめテーブルに置いておいたりするケースもあるので、ここで必ず何かをしなければいけないというわけではありません。

笑顔でゲストの皆さんをお見送りしましょう。

まとめ

披露宴の基本的なプログラムと人気の演出について、解説と紹介を行ってきました。

今回の内容のまとめです。

  • プログラムの最初は、迎賓と新郎新婦入場。
    迎賓は、入場時の印象を強くしたいという新婦の思いなどから、行われることが少なくなってきている。
    そういった点からも、新郎新婦入場は披露宴のプログラムの中でゲストの期待値が最も高いシーンだといえる。
  • ウェルカムスピーチと新郎新婦の紹介は、仲人や媒酌人が行うケースが基本的だったが、近年は司会者が代わりに行ったり新郎新婦本人が行ったりしている。
    このタイミングで一度新郎新婦の紹介を挟むことによって、2人の人となりをゲストに知ってもらっておく。
  • 主賓祝辞は、必ず乾杯前に行う。
    主賓は新郎側と新婦側それぞれから立てるケースが基本的だったが、近年は主賓自体を立てないケースも増えてきている。
  • ケーキカットは、乾杯前に行うケースもあれば乾杯後に行うケースもある。
    最近は、ケーキカットがフランクな演出になってきたことから、乾杯後に行ってゲストにより盛り上がってもらうことが増えてきている。
  • 乾杯から宴がスタートする。乾杯の音頭は、どちらかの主賓かそれに準ずる人が行うのが一般的だが、いない場合は友人が行ってもOK。
    鏡開きやシャンパンタワーなどといった演出を加えるのもおすすめ。
  • 乾杯後、新郎新婦は中座してお色直しを行う。
    その間ゲストは歓談や食事を楽しむ。お色直しの時間は有効活用しやすいので、プロフィールVTRなどを流しておくことが多い。
  • テーブルラウンドはゲストと触れ合う時間なので、キャンドルサービスなどゲストとの距離を縮めやすいことを行うのがポイント。
    ここにどのくらい時間を割くかが、披露宴のプログラムを決めるうえで重要になるので、ここでの時間配分はしっかり決めておく。
  • スピーチは1人5分程度、余興は1組10分程度で行う。
    プログラムの内容や時間配分によって何組できるかが変わってくるので、進行内容をある程度決めてから依頼する。
  • 手紙の朗読と花束贈呈は、披露宴のプログラムの中で最も感動を誘うシーン。
    花束贈呈では、花束の代わりに手元に置いておけるような記念品を渡すカップルが増えてきている。
  • 両家代表の謝辞は、新郎または新婦の父、もしくは新郎が行う。
    新郎新婦、両家の両親ともに挨拶したい場合は、両方から挨拶することも可能。ゲストに対して感謝の気持ちをしっかり伝える。
  • 送賓は必ず行う。
    プチギフトを配ることが多くなってきているが、ここで特別何か演出をする必要はない。
    笑顔でゲストをお見送りすることが大切。

最初にも述べた通り、披露宴の基本的なプログラムを理解することによって、2人にしかできない最高の披露宴を作り上げることができます。

今回紹介したプログラムを軸にして、取り入れてみたいものをたくさん盛り込んでみてください。

そうすることで、他では体験することのできない素晴らしい披露宴を、ゲストの皆さんにお届けすることができます。


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