結婚式・披露宴

結婚式にゲストとして呼ばれた!受付での基本マナーをチェック

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結婚式にゲストとして呼ばれたとき、当日最初に向かうのが受付です。

結婚式はお祝い事なので、ゲストもその場に相応しい振る舞いを心掛けたいものです。

しかし受付でのマナーについては、挨拶の仕方やご祝儀の渡し方など、不安に思っている人は少なくありません。

今回は、結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーをチェックしていきます。

また、結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーQ&Aもいくつか紹介するので、そちらも合わせて参考にしてみてください。

これを読んで、結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーを完璧にしておきましょう。


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結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナー:挨拶

結婚式にゲストとして呼ばれた際、受付で行うことは挨拶とご祝儀渡し、そして芳名帳への記入です。

それぞれ知っておくべき基本マナーをチェックしていきましょう。

まず、挨拶に関する基本マナーをチェックしていきます。

受付に着いたら、まず受付の担当者にお祝いの言葉を述べるのがマナーです。

挨拶の言葉としては「本日はおめでとうございます。」が基本的です。

また、このときに「新郎or新婦の友人の〇〇と申します。

本日はお招きいただいて誠にありがとうございます。」といったように、どちら側の友人であるかも伝えるようにしましょう。

伝えることで、受付の人にとって親切な対応をとることができます。

受付の人が友人など顔見知りである場合は、お祝いの言葉を言うのが照れ臭かったり違和感があったりするかもしれません。

しかし、受付係は重役を任されています。受付係であるときは、新郎新婦の代理人役という役割を担っているので、恥ずかしがらずしっかり挨拶してください。

そうすることで、周りからの印象も良くなります。

控室や披露宴中などは、新郎新婦の両親に挨拶する機会が出てきます。

その際も、受付時と同様にお祝いの言葉をかけるようにしましょう。

新郎新婦の両親と面識がない場合は、話題に困ってしまう可能性が高くなります。

そのため、新郎新婦との関係に関することや天気など、簡単に話せる話題を用意しておくと安心です。

結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナー:ご祝儀の渡し方

次は、ご祝儀の渡し方に関する基本マナーをチェックしていきます。

披露宴にはご祝儀を持参していきますが、7割以上の人が袱紗(ふくさ)に包んで持っていくようにしています。

ご祝儀をむき出しの状態で取り出すのはマナー違反となっていますし、そのまま持ち歩くのは袋を傷める原因となってしまいます。

結婚式のたびに使うことができるものなので、大人のたしなみとして袱紗は1つ持っておくと良いでしょう。

受付に到着したら、袱紗からご祝儀を取り出し袱紗を畳みます。畳んだ袱紗の上にご祝儀を置き、受付の人に向かって両手で渡すのが正しいご祝儀の渡し方です。

正しいご祝儀の渡し方をするためには袱紗が必要ということなので、やはり袱紗は1つ持っておくと良いです。

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結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナー:ご祝儀を渡す際の言葉

ご祝儀の渡し方については分かりましたが、ご祝儀を渡す際にはどのような言葉をかければ良いのでしょうか?

そこで、ここではご祝儀を渡す際の言葉についてチェックしていきます。

ご祝儀を渡す際の言葉としてメジャーなのは、「気持ちばかりですがお納めください。」です。

この言葉を言って先ほど紹介した渡し方をすれば、マナー違反になることはありません。

なお、事前にご祝儀を渡してしまっている場合もあります。

その際は、「お祝いの方は済んでおります。」と伝えれば問題ないです。

結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナー:袱紗

次は、袱紗に関する基本マナーをチェックしていきます。

袱紗は色によって用途が異なるので、ご祝儀を包む袱紗はお祝い事に適した色のものを選ぶのがマナーです。

一般的には赤やオレンジ色といった暖色系が慶事用、紺や緑などといった寒色系が弔事用となっているので、間違えないように注意しましょう。

また、紫色については慶事・弔事ともに利用することができるので、紫色の袱紗を1つ持っておくと安心です。

結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナー:芳名帳への記入

次は、芳名帳への記入に関する基本マナーをチェックしていきます。

芳名帳には名前と住所を記入します。

芳名帳に記入する際は、丁寧な字で書くことを心掛けましょう。

綺麗な字が書けなかったとしても、丁寧さはきちんと伝わります。

間違っても友人に代理で書いてもらうということだけは避けてください。

新郎新婦の一生の思い出となるものだと考えることができれば、雑に済ませようと思うことはないです。

結婚式の受付は新郎新婦で分かれているため、芳名帳も2冊あります。

受付した方の芳名帳に記入します。

家族で参加する場合も、全員必ず自分の字で書くようにしてください。

先ほども述べた通り、代理で書いてもらうことはNGです。

小さい子供であれば仕方ないですが、基本的には自分で書くようにしてください。

参加者全員が芳名帳に自分で記入するというのがマナーだということを、しっかり覚えておきましょう。

結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーQ&A

annca / Pixabay

ここまで、結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーについて個別に見てきましたが、最後に良くある疑問とその回答についていくつか紹介します。

こちらも合わせて参考にしてみてください。

受付時間はいつがベストなのか?

受付には、招待状に書いてある時間の30分前に到着するのがベストです。

結婚式によっては、受付でゲストにメッセージを書いてもらったり写真の撮影を行ったりする場合があります。

会場への案内開始時間が15分前である場合でも、受付自体は30分前から始まっていることが多いです。

スムーズに受付を済ませるためにも、受付には余裕を持って30分前に到着しておくようにしましょう。

また、以下の3つに当てはまる場合は、早めに到着しておくことがおすすめです。

1つ目は、会場で着替えをする場合です。遠方から来ているなどといった理由で、家から会場までドレスで来るのが難しいという場合はもちろんあります。

その場合は、来賓用の試着室を借りて着替えを済ませることになります。

着替えの時間を計算した上で、余裕を持って到着しておくのがベストです。

2つ目は、化粧直しをしたい場合です。時間ギリギリに化粧直しをしようと思うと、トイレが混み合っている可能性も考えられます。

化粧直しをしたいと考えている人は、自分だけではないということを理解しておくことが重要です。

化粧直しをしたい場合も、早めに到着することを心掛けておきましょう。

3つ目は、夏場です。夏場は移動中に汗だくになってしまう可能性が高いです。

汗をひかせる時間も考慮して、早めに到着しておくと良いでしょう。

お車代をもらったときどうすれば良いのか?

乾杯や主賓をお願いされた人、遠方から参加した人は、お車代をもらうことがあります。

お車代は、新郎新婦からもらう場合、新郎新婦の両親からもらう場合、受付で係の人からもらう場合の3パターンがあります。

お車代をもらうことは、結婚式にゲストとして呼ばれた際のマナーでもあるので、受け取った際は「ありがとうございます。」と快く受け取りましょう。

新郎新婦や新郎新婦の両親から直接ではなく、受付で受け取った場合は、後日新郎新婦に「素敵な結婚式でした。お車代もありがとう。」と伝えれば好感度もアップします。

また、お車代が多かった場合にお礼を返すべきなのかという疑問を抱いている人もいます。

お車代は基本的に、感謝の気持ちを込めて相手が渡してくれるものです。

お礼へのお礼は無礼だと捉えられることもあるので、お車代が多かったからといってお礼を返す必要はありません。

クロークのベストなタイミングはいつか?

披露宴会場に大きな荷物を持ち込むことはNGです。

基本的にカメラと貴重品だけ持ち込めば十分なので、それ以外の荷物と上着はクロークに預けます。

クロークに荷物を預けるベストなタイミングは、受付の前です。

そのため、化粧直しなどをする場合は受付前に済ませておきましょう。

結婚式に参加する場合、基本的にはパーティーバッグとサブバッグを持っていきます。

式場の中に持っていく荷物以外はサブバッグに残してクロークに預けます。

遠方からの参加でサブバッグ以上の荷物を持っている場合は、まず到着時に大きな荷物を預けてしまいます。

そしてサブバッグの中にパーティーバッグを入れて、化粧直しなどを済ませます。

その後サブバッグを預けてパーティーバッグのみを持って受付を済ませると、スムーズに進めることができます。

ご祝儀袋はどんなものがあるのか?

ご祝儀袋のポイントは、のしと水引です。

現金を奉書紙で中包みしてから上包みし、水引で結んでのしを添えるのが基本です。

包むことによってけがれのないものを送るということを意味します。

市販で売られているご祝儀袋のほとんどは、最初から結び済みの水引とのしが貼られています。

用途に応じて選ぶべきものが異なってくるので、注意して選ぶようにしましょう。

二次会でお祝いを渡しても良いのか?

二次会でご祝儀やお祝いを渡すのは、基本的に避けるべきです。

二次会当日、新郎新婦はバタバタしています。

そのことを考慮した上でどうしても渡したい場合は、日を改めて新郎新婦に渡すようにしましょう。

その場合、ご祝儀よりはお祝いの品の方が良いです。

まとめ

結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での基本マナーについて見てきましたが、いかがでしたか?

それでは最後に、今回の内容をまとめておくので、改めておさらいしておきましょう。

  • 結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付での挨拶のマナーは、受付に着いたら、まず受付の担当者にお祝いの言葉を述べる。
    受付係は、新郎新婦の代理人役という役割を担っているので、恥ずかしがらずしっかり挨拶することで周りからの印象も良くなる。
    また、控室や披露宴中などは、新郎新婦の両親に挨拶する機会が出てくるので、その際も受付時と同様にお祝いの言葉をかけるようにする。
  • 結婚式にゲストとして呼ばれた際の受付でのご祝儀の渡し方のマナーは、ご祝儀をむき出しの状態で取り出すのはマナー違反となっているため、そのまま持ち歩くのは袋を傷める原因となる。
    袱紗に包んで持っていき、受付に到着したら、袱紗からご祝儀を取り出し袱紗を畳む。畳んだ袱紗の上にご祝儀を置き、受付の人に向かって両手で渡すのが正しいご祝儀の渡し方となっている。
  • ご祝儀を渡す際の言葉は、「気持ちばかりですがお納めください。」がメジャー。なお、事前にご祝儀を渡してしまっている場合は、「お祝いの方は済んでおります。」と伝えれば問題ない。
  • 袱紗は色によって用途が異なるので、ご祝儀を包む袱紗はお祝い事に適した色のものを選ぶのがマナー。
    また、紫色については慶事・弔事ともに利用することができるので、紫色の袱紗を1つ持っておくと安心。
  • 芳名帳に記入する際は、丁寧な字で書くことを心掛ける。参加者全員が芳名帳に自分で記入するというのがマナー。
  • 受付には、招待状に書いてある時間の30分前に到着するのがベスト。
    お車代をもらったときは、「ありがとうございます。」と快く受け取る。また、お車代が多かったからといってお礼を返す必要はない。
    クロークに荷物を預けるベストなタイミングは、受付の前。ご祝儀袋のポイントは、のしと水引。
    用途に応じて選ぶべきものが異なってくるので、注意して選ぶようにする。
    二次会でご祝儀やお祝いを渡すのは基本的に避けるべきだが、どうしても渡したい場合は、日を改めて新郎新婦に渡すようにする。

結婚式とはいえども受付は受付、それほどマナーを気にするべき場所ではないかもしれません。

新郎新婦がいない場所ではありますが、新郎新婦が招いた大切なゲストが集まる場所です。

これから始まる結婚式が良い形でスタートできるように、受付での基本マナーはしっかり押さえておくべきです。

受付から見られているという意識を持って、受付から最後までマナーを守って行動することを心掛けましょう。

そうすれば、素敵な結婚式を作り上げることができます。


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