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結婚式での乾杯の挨拶の流れや構成、成功させるためのポイントを徹底解説

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結婚式で、新郎新婦から乾杯の挨拶を依頼された経験がある人はいませんか?私はあいにくまだ経験がないのですが、これから先いつ依頼されるか分かりません。もしものときのことを考えて、早めに知っておくのが良いのではないかと思っています。せっかく乾杯の挨拶を任されるのであれば、かっこいい挨拶をしたいと誰もが思うのではないでしょうか?
今回は、結婚式での乾杯の挨拶の流れや構成、成功させるためのポイントを徹底解説していきます。結婚式での乾杯の挨拶をかっこよく決めるためにも、是非この記事を参考にして、新郎新婦やゲストの心に残る乾杯の挨拶をしてみせましょう。

<登場から乾杯の挨拶までの流れ>

乾杯の挨拶には、名前を呼ばれて登場してから乾杯の挨拶をするまでの一連の流れというものがあります。この流れを事前にシミュレーションしておくことで、当日緊張したとしてもスマートに運ぶことができます。私はこれまでに何回か結婚式に参加したことがありますが、乾杯の挨拶までにこんな流れがあるということは全く知りませんでした。つまり、乾杯の挨拶を任された人は、この一連の流れがまるで当たり前であるかのようにやっていたのではないかと思います。乾杯の挨拶をする以上、この一連の流れがスマートにできることが重要であることは間違いないので、乾杯の挨拶を依頼される前にしっかり押さえておきましょう。

1.

司会者が乾杯の挨拶をする人の紹介を始めます。紹介が始まったら、着席したまま周囲に軽く一礼します。周りの人達に自分が乾杯の音頭をとるということを分かってもらうために一礼するということを覚えておきましょう。

2.

司会者による紹介が終わったら、起立して再度軽く一礼します。

3.

会場のスタッフさんが案内してくれるので、それに着いていきマイクの元へ向かいます。このとき、緊張しているかもしれませんが、背筋を伸ばして堂々と歩きましょう。

4.

スタッフさんがマイクの位置を調整してくれます。マイクの調整が終わるまで、マイクに触ってはいけません。

5.

まず新郎新婦に一礼し、その後出席者全員に一礼します。

6.

乾杯の挨拶を行います。このとき、すぐに話し始めるのではなく、一呼吸おいてから話し始めるようにしましょう。

7.

乾杯が終わると、会場内に拍手が沸き起こります。拍手が沸き起こったところで一礼し、自分の席へ戻ります。このときも、背筋を伸ばして堂々と歩きましょう。

8.

最後、着席する前に一礼すると、よりスマートに見せることができます。

全体的にゆったりとした動作を心掛けると良いです。礼も、1秒ほど静止するくらいゆったりとした礼にすると、ガチガチに緊張していたとしても余裕のある姿を見せることができます。

<結婚式での乾杯の挨拶の基本構成>

乾杯の挨拶を考えるうえで重要なのが、挨拶の構成をきちんと固めることです。結婚式の乾杯の挨拶のみならず、どんな場面の挨拶においても、構成がきちんと固まっていないとグダグダになってしまいます。この記事を読んでいる人の中にも、挨拶の構成がきちんと固まっておらず失敗したことがあるという人がいるのではないでしょうか?私も、結婚式ではありませんがそのような経験をしたことがあります。挨拶は構成をきちんと固めておかないと、失敗して恥ずかしい思いをすることになります。
ここでは、結婚式での乾杯の挨拶の基本構成について解説していきます。この構成できちんと固めることができれば、結婚式での乾杯の挨拶で失敗することはありません。文例もいくつか紹介するので、是非参考にしてみてください。

自己紹介

まずは自己紹介です。自己紹介には、自分の名前と新郎新婦との関係性を必ず入れてください。文例は、以下のような感じになります。
「ただいま司会の方からご紹介いただきました、新婦〇〇さんの友人の△△と申します。」
「ただいまご紹介に預かりました、△△でございます。新郎の□□君と同じ会社に勤務しております。」
自分の名前と新郎新婦との関係性が全員に伝わるようにするためにも、簡潔に述べることを心掛けてください。

他のゲストへの配慮の言葉

次は他のゲストへの配慮の言葉です。披露宴には、ゲストはもちろん新郎新婦の親族、年長者の方もいます。年長者の方々を差し置いて乾杯の音頭をとることになるので、ゲストや新郎新婦の親族、年長者の方への配慮の言葉があると、スマートな印象を与えることができます。これがないと、年長者の方にとっては少し嫌味のある乾杯の挨拶となってしまうかもしれないので、必ず構成に盛り込むようにしましょう。文例は、以下のような感じになります。
「ご指名により、僭越(せんえつ)ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきます。」
「多くの諸先輩方がご列席されている中で、私のような若輩者がご指名をいただき大変恐縮ではございますが、乾杯の音頭をとらせていただきたく存じます。」
ここまでが乾杯の挨拶の導入部分となります。簡単でかつ分かりやすくすることを心掛けましょう。

祝辞

次は祝辞です。祝辞とは、お祝いの言葉になります。新郎新婦に向けてはもちろんですが、両家の家族にもお祝いの言葉があるとより良いです。また、祝辞の前に結婚式に招待してくれたことに対する感謝の気持ちを述べることができると、スマートなスピーチになります。文例は、以下のような感じになります。
「このようなおめでたい席にお招きいただいたこと、大変嬉しく思っております。□□君、〇〇さん、ご両家ならびにご親族の皆様、本日は誠におめでとうございます。」
「□□君、〇〇さん、ご結婚おめでとうございます。ご両家、ご親族の皆様方におかれましても、心よりお喜び申し上げます。このような晴れがましい席にお招きいただき、ありがとうございます。」
自己紹介と他のゲストへの配慮の言葉、そして祝辞は、形式的な定型文でも問題ありません。ここまでは比較的短時間でサッと終わらせて、次の新郎新婦とのエピソードなどに時間を割くようにしましょう。

新郎新婦とのエピソードなど

次は新郎新婦とのエピソードなどです。会社の同僚、先輩後輩の関係、友人など親しい間柄というように、新郎新婦との関係に合った具体的なエピソードを盛り込みます。長々と話せとはいいませんが、ショートエピソードがあると、やはり新郎新婦も喜んでくれます。新郎新婦の長所を褒めるようなエピソードを盛り込むことを意識してください。新郎新婦の人格が表われるようなエピソードを盛り込むと、披露宴が和やかな雰囲気になります。

乾杯の音頭

最後は乾杯の音頭です。ここまでの部分は多少失敗したとしても許されますが、この乾杯の音頭は失敗してしまうと、その後の式の雰囲気も壊してしまう可能性があります。式の雰囲気を壊したくないという気持ちから、どうしても最後の乾杯の音頭で緊張してしまうという人は少なくありませんが、乾杯の音頭はいたってシンプルです。ここをしっかりマスターして、周囲の人達からお褒めの言葉をいただけるような素晴らしい乾杯の音頭がとれるようにしましょう。文例は、以下のような感じになります。
「それでは、新郎新婦の輝かしい未来とご両家のますますの繁栄を祈念し、乾杯したいと思います。皆様、ご唱和お願いいたします。乾杯!」
「それでは皆様、乾杯のご唱和をお願いいたします。ご両家のますますのご繁栄と新郎新婦の末永いご幸福を祈念致しまして、乾杯!」
文例を見ても分かるように、「皆様、ご唱和をお願いいたします。乾杯!」という言葉が最も分かりやすい乾杯の音頭なので、これを盛り込めばちゃんとした乾杯の音頭になります。また後ほど詳しく述べますが、乾杯の音頭は分かりやすいことが重要なので、分かりやすい乾杯の音頭をとることを意識してください。
最後になりましたが、乾杯の挨拶はダラダラと長くならないように注意してください。

<結婚式での乾杯の挨拶を成功させるポイント>

StockSnap / Pixabay

ここまで、登場から乾杯の挨拶までの流れと乾杯の挨拶の基本構成を見てきました。ここまでの内容だけでも十分ですが、最後に結婚式での乾杯の挨拶を成功させるポイントを3つ紹介しておきます。この3つのポイントを押さえることができれば、より素晴らしい乾杯の挨拶をすることができるので、こちらも合わせてチェックしてみてください。

挨拶は短く簡潔に

乾杯の後には食事が始まります。乾杯が始まるまでの間、ゲストは全員立ち上がってグラスを持った状態で待っています。そのため、挨拶があまりに長くなってしまうと、ゲストが苦痛を感じることになってしまうのでNGです。挨拶は短く簡潔にすることを心掛けてください。時間としては、1分~1分30秒が目安です。文字数でいうと、300文字が大体1分程度といわれているので、このくらいの文字数を意識して挨拶を考えておきましょう。手短にスッキリまとめるのがポイントです。長ければ長いほど、内容が濃ければ濃いほどOKというわけではないので、その点をしっかり理解しておいてください。

明るく話す

乾杯の挨拶は、披露宴が始まるタイミングで行われます。そのため、乾杯の挨拶がボソボソ声だと披露宴の雰囲気を悪くしてしまうことにもなりかねません。乾杯の挨拶が暗かったら、乾杯するこちら側も暗い気持ちになってしまうのは間違いないです。
乾杯の挨拶をする際は、背筋をピンと伸ばして、笑顔で明るくすることを心掛けましょう。明るく「乾杯!」と声を上げることができれば、これからの披露宴が盛り上がることは間違いありません。実際私がこれまでに参加してきた結婚式も、乾杯の挨拶が明るいと、その後の披露宴が楽しい雰囲気で進んでいきました。乾杯の挨拶は、それだけ重要な役割を担っているということです。

乾杯のタイミングが分かるように

乾杯のタイミングが分からない挨拶をしてしまうと、ゲストに唱和されない乾杯となってしまう可能性があります。それは非常に残念なことなので、それを避けるためにも、乾杯のタイミングが分かる挨拶を心掛けましょう。
乾杯のタイミングが分からない挨拶などあり得ないと思っている人がいるかもしれませんが、実はこれが1番起こりやすい失敗です。いくら感動する挨拶をしたとしても、乾杯のきっかけをつくることができないと、会場全体の声を揃えることはできません。乾杯の発声は、先ほども出てきた「乾杯!」か「おめでとうございます!」のどちらかが一般的です。ゲストが気持ちよく唱和できるようにするためにも、これらの言葉の前に「それでは」や「ご唱和くさだい」といった言葉を必ず入れるようにしてください。一呼吸おくのも良い方法です。

<まとめ>

今回は、結婚式での乾杯の挨拶の流れや構成、成功させるためのポイントを徹底解説してきました。結婚式での乾杯の挨拶に関する知識は身についたでしょうか?それでは、今回の内容をおさらいしておきます。

  • 名前を呼ばれて登場してから乾杯の挨拶をするまでの一連の流れは、
    「司会者から紹介が始まったら、着席したまま周囲に軽く一礼する」
    「司会者による紹介が終わったら、起立して再度軽く一礼する」
    「会場のスタッフさんの案内に着いていきマイクの元へ向かう」
    「スタッフさんがマイクの調整をしてくれるので、マイクに触れずに待つ」
    「まず新郎新婦に一礼し、その後出席者ぜんいんに一礼する」
    「乾杯の挨拶を行う」
    「乾杯が終わり、拍手が沸き起こったら、一礼し自分の席へ戻る」
    「最後、着席する前に一礼する」
    となっている。全体的にゆったりとした動作を心掛けると良い。
  • 結婚式での乾杯の挨拶の基本構成は、自己紹介、他のゲストへの配慮の言葉、祝辞、新郎新婦とのエピソードなど、乾杯の音頭となっている。
  • 結婚式での乾杯の挨拶を成功させるためのポイントは、
    「挨拶は短く簡潔に」
    「明るく話す」
    「乾杯のタイミングが分かるように」
    の3点。

この記事の内容を一通り頭に入れることができれば、乾杯の挨拶の準備は整ったといっても同然です。新郎新婦から乾杯の挨拶を任されるということは、それだけ新郎新婦に信頼されているという証になります。失敗して恥ずかしい思いをするのは嫌だと思っているかもしれませんが、恥ずかしい思いをするのは決して自分だけではありません。自分のことを信頼して選んでくれた新郎新婦のためにも、しっかり練習して当日に備えるようにしましょう。今回解説してきた内容を参考にして、素晴らしい乾杯の挨拶を作り上げてください。

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