「彼に結婚を意識してほしい」「試食会で美味しい料理を食べたい」などといった思いから、彼とブライダルフェアにデートとして行きたいと思う女性は多いです。
しかしその一方で、ブライダルフェアに参加したいと彼に言ったら、重いと思われてしまうのではないかと不安に感じている女性も多いです。
ブライダルフェアだということを隠してデートとして行ったとしても、ブライダルフェアだったと知ったときの彼の落胆は大きいでしょう。
今回は、そんな不安を抱えた女性のために、ブライダルフェアデートは彼にとって重いものなのか、ブライダルフェアデートを重く感じさせない方法などについて紹介していきます。
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彼をブライダルフェアに誘うのはアリ?
そもそも、彼をブライダルフェアに誘うのはアリなのでしょうか?
一般的にナシというわけではありませんが、誘い方が1つポイントとなってきます。誘い方については後ほど詳しく紹介するので、そちらを参考にしてみてください。
ブライダルフェアデートに関する男性の本音
特に結婚への意識があまりない男性にとって、ブライダルフェアは重たいイベントです。
そんな男性の本音としては、「行くのが嫌だ」「結婚結婚って急かさないでほしい」「普通のデートに行きたい」「まだ付き合って半年も経ってないのに早過ぎる」などがあります。
どの男性も、ブライダルフェアデートに対する認識はそれほど変わらないので、このように思われてしまうのも無理ないといえるでしょう。
結婚へのプレッシャーを与え引かれてしまう可能性もある
ブライダルフェアへ参加したいという気持ちをあまりにも押し付けてしまうと、彼に大きなプレッシャーをかけることになってしまい、結果的にドン引きされてしまう可能性があります。
もちろん人によっては、「自分との結婚をしっかり考えてくれている」と捉えることもありますが、そうならないこともあります。万が一、このようなマイナスな事態に陥らないためにも、後ほど紹介する誘い方を実践することが必要になります。
ブライダルフェアに参加するメリット

Pexels / Pixabay
こちらも合わせてチェックしておいてください。
いつもとは違うデートを満喫することができる
長く付き合っていると、デートがどうしてもマンネリ化してしまいます。
そんなときこそ、ブライダルフェアデートがおすすめです。
結婚式場という特別な場所なら、いつもとは違うデートを満喫することができます。
ブライダルフェアへの参加がきっかけで彼が結婚を意識する可能性がある
ブライダルフェアに参加することで、彼が結婚を意識する可能性があります。
実際、偶然見つけたブライダルフェアにデート感覚で参加し、彼が結婚を意識するようになったという事例はたくさんあります。
あまりグイグイ行くのは良くありませんが、彼をブライダルフェアに誘うことは、「自分との結婚を真剣に考えてくれている」と彼を安心させることにもつながります。
ブライダルフェアへ参加したくない彼に対してどうすべきなのか?
重い重くない以前に、ブライダルフェアへ参加したくないと思っている男性は多いです。
では、そのような男性に対して女性はどうするべきなのでしょうか?
ブライダルフェアへ参加したくない原因を探る
まず重要なのは、彼がなぜブライダルフェアへ参加したくないのか、原因を探ることです。
結婚式場という空間が苦手、時間がかかるのが嫌だなど、人によってその原因は様々です。
彼にブライダルフェアへ参加したくないと言われて、落ち込んでしまう気持ちも分かりますが、原因が分からない以上再度誘うこともできません。
ブライダルフェアの何が嫌で参加したくないのか、その点についてお互いがしっかり理解することが重要になります。
その原因を知っておくことによって、上手く誘導することができるケースもあります。
1人で行ったり友人と行ったりするのもアリ
彼がブライダルフェアへ参加したくない原因を探った結果、自分の力ではどうしようもない原因だったということも考えられます。
そんなときは、思い切って1人で参加してみたり友人と一緒に行ったりするのもアリです。
彼とデート気分で参加することももちろん重要ですが、最近のブライダルフェアは1人で参加していたり、家族や友人と一緒に参加していたりすることが少なくありません。
彼以外の人とブライダルフェアに参加して、ブライダルフェアの魅力を自分で彼にプレゼンしてみるのも良いのではないでしょうか?

彼をブライダルフェアへ上手に誘う方法

TheVirtualDenise / Pixabay
では、どうすれば重いと思われずにブライダルフェアへ誘うことができるのでしょうか?
ブライダルフェアに誘う前に、知っておいてほしいことがあります。
それは、男性はそもそもブライダルフェアに興味がないということです。
そのため、彼をブライダルフェアに誘う際は、ブライダルフェアにどれほど魅力があるのかを伝える必要があります。
結婚式場を無料で見学できるだけでなく、ウェディングドレスの試着会や試食会、模擬挙式などの体験ができるということをまず伝えてみましょう。
特に試食会は、豪華な料理を無料で食べられることがあるため、男性は興味を持ちやすいです。
絶対にやってはいけないブライダルフェアへの誘い方
彼をブライダルフェアへ上手に誘う方法を紹介しましたが、その一方で絶対にやってはいけないブライダルフェアへの誘い方もあります。
会話の中で「結婚」というワードを頻繁に使う
彼をブライダルフェアに誘う前に、会話の中で「結婚」というワードを頻繁に使ってしまうと、彼が結婚自体にプレッシャーを感じるようになってしまいます。
ブライダルフェアに誘う勇気が出ないからといって結婚情報誌を見えるところにわざと置いたり、親戚や友達の結婚話を頻繁にしたりするなどといった遠回しなアピールは、かえって姑息な手段だと思われてしまいます。
彼をブライダルフェアに誘う際は、ブライダルフェアに参加したいということを、堂々と彼に直接言うのが1番有効です。
勝手にブライダルフェアの予約をしてしまう
彼をブライダルフェアに誘う際に、何月何日に予約しておいたというように、自分勝手な意見を押し付けてはいけません。
勝手にブライダルフェアを予約してしまうと、彼は嫌悪感を抱くため、結婚への意識が低下する原因となってしまいます。
ブライダルフェアの予約は勝手にするのではなく、彼としっかり話し合ってから行うようにしましょう。
何度もブライダルフェアへ誘う
彼をブライダルフェアに誘う際は、一度断られたからといって何度も誘わないようにしましょう。
もし彼にブライダルフェアへの参加を断られたら、まず断った理由を聞き、その理由を元に彼でも参加しようと思えるブライダルフェアを探すようにするのが良いです。
彼をブライダルフェアに誘うことは悪いことではありません。しかし、誘い過ぎると彼の重荷になってしまう可能性もあるので、気を付けるようにしてください。
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ブライダルフェアで彼を疲れさせないポイント
ブライダルフェアへの参加を嫌がる男性の中には、単純に疲れると考えている人もいます。
ブライダルフェアは女性を対象にして開催されていることが多いので、男性が疲れると考えてしまうのも無理ありません。
そのため、これから紹介するポイントを押さえて、彼を疲れさせないようにすることが重要になります。
1日に何件ものブライダルフェアに参加しない
彼を疲れさせないために余裕を持って行動したいのであれば、1日に何件ものブライダルフェアに参加することはやめましょう。
ブライダルフェアは基本的に、1件につき2~3時間もの時間を要します。
その間は式場内をぐるぐる見て回ったり、見積書などに関する説明を聞いたりしなければいけません。
ブライダルフェアは楽しいものがほとんどですが、1日に何件も参加するとなると非常にハードスケジュールになるので、スケジュール管理は気を付けるようにしてください。
長居できないことを式場に事前に伝えておく
ブライダルフェアに参加して彼が疲れてしまう原因の1つに、長時間拘束されてしまうことが挙げられます。
もし長時間拘束されることによって、彼の機嫌が悪くなってしまう場合は、長居できないことを式場に事前に伝えておくようにしましょう。
ブライダルフェアが始まる前に伝えておく気配りが重要です。
服装や持ち物に気を付ける
ブライダルフェアで彼を疲れさせないポイントは、服装や持ち物にもあります。
例えば、履きなれない靴で式場内を回ったりすると、歩き疲れて靴擦れなどを引き起こす可能性があります。
彼を疲れさせないためにも、荷物は少なめにする、履きなれた靴で行くなどといった点を、あらかじめ彼に説明しておくようにしましょう。
結婚に関する共通意識を持つことが大事
彼をブライダルフェアに誘う際に、1つ確認してほしいことがあります。
それは、彼に結婚願望があるかどうかです。
普段からいずれは結婚したいといったような話を彼がしている場合は、彼のタイミング次第で結婚のチャンスが巡ってきます。
しかし彼に結婚願望があっても、なかなかプロポーズしてくれなかったり、結婚の話を振っても煮え切らない様子だったりすることがあります。
そんな男性のほとんどは、結婚する自信がありません。
男性にとって結婚は、家族皆を支える立場になるなど、何かとプレッシャーがかかってしまうものです。
もし彼がこのようなタイプである場合は、「どんなことがあっても私が支える」「何があっても2人で一緒に頑張っていこう」「私はいつでもあなたの味方」などといった言葉をかけて自信を持たせてあげるようにしましょう。
真剣に結婚を考えている彼がいるのであれば、まず結婚に関する意識を確認してみてください。
まとめ
ブライダルフェアデートは彼にとって重いものなのか、ブライダルフェアデートを重く感じさせない方法などについて紹介してきましたが、いかがでしたか?
今回の内容のまとめです。
- 彼をブライダルフェアに誘うのは、一般的にナシというわけではない。しかし男性は、ブライダルフェアに対して「行くのが嫌だ」「結婚結婚って急かさないでほしい」「普通のデートに行きたい」「まだ付き合って半年も経ってないのに早過ぎる」などといった本音があるため、そのような思いをさせないように誘うことが1つポイントとなる。
- ブライダルフェアに参加するメリットには、「いつもとは違うデートを満喫することができる」「ブライダルフェアへの参加がきっかけで彼が結婚を意識する可能性がある」などがある。
- ブライダルフェアへ参加したくない彼に対しては、まずブライダルフェアへ参加したくない原因を探る。原因を探った結果、自分の力ではどうしようもない原因だった場合は、1人で参加してみたり友人と一緒に行ったりするのもアリ。
- 男性をブライダルフェアに誘う際は、そもそも男性がブライダルフェアに興味がないことを知っておく。結婚式場を無料で見学できるだけでなく、ウェディングドレスの試着会や試食会、模擬挙式などの体験ができるといった魅力を伝えることがポイント。
- 会話の中で「結婚」というワードを頻繁に使う、勝手にブライダルフェアを予約してしまう、何度もブライダルフェアへ誘うなどといった行動をとってしまうと、男性はブライダルフェアへ参加することを重いと感じてしまいやすい。
- ブライダルフェアで彼を疲れさせないポイントは、「1日に何件ものブライダルフェアに参加しない」「長居できないことを式場に事前に伝えておく」「服装や持ち物に気を付ける」の3点。
- 結婚は男性にとって、いろいろなプレッシャーがかかってしまうもの。結婚に対して自信を持てずにいる男性もいるので、自信を持てるような言葉をかけてあげるようにする。真剣に結婚を考えている彼がいるのであれば、まず結婚に対する意識を確認してみる。
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彼をブライダルフェアに誘うのは、基本的にアリです。
ただし、上手に誘うことができないと、重いと思われてしまう可能性があります。
今回紹介した誘い方などを参考にして、彼にブライダルフェアへの参加が重いものではないと思わせて、参加できるようにしましょう。
ブライダルフェアに参加することができれば、結婚へのステップを踏むことができるだけでなく、いつもとは違うデートを楽しむこともできます。
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