皆さん婚活で出会った男性とは、将来のことなど色々お話しすると思います。
結婚後の働き方については、生活に関わることだしとても大切なことだと思います。
今は専業主婦、共働き、専業主夫など色々家庭ごとで働き方もあると思いますが、今回は私が出会った男性と結婚後の働き方についての話をしていきたいなと思います。
専業主婦希望の男性
最近は珍しいですが、専業主婦希望の男性とお話しする機会がありました。
とてもびっくりしたのが“できれば専業主婦で家庭を守ってほしい”とかではなく“女性が外で働くのが嫌”という考えを持っていたことです。
「でも最近は外で働きたい女の人も多いと思うから(専業主婦じゃなくても)我慢しなきゃなと思ってるんだ。」と言われたのが衝撃でした。
もし奥さんが働きたいという希望があれば「専業主婦じゃないのを我慢しているんだから家のこともちゃんとしてほしい」とか言いそうだなあと思ってしまいました。
全く家で料理をしないという男性だったので余計ですかね。
「もちろんその分男性がしっかり稼げることが大切だけどね。」とその方は言いましたが、その方の会社の平均年収を調べると、そんなに高いわけではなく都内で夫婦で生活するにもしんどいかなという年収で夢をみているのかなと思ってしまいました。
もちろん専業主婦希望の男性にも色々な方がいるとは思いますが、こんな方もいると思うと「将来は専業主婦になって家庭を守ってほしい」と言われても、こんな気持ちの男性だとちょっと怖いですよね。

共働きを当てにする男性
私は看護師として働いています。
看護師の仕事は好きだし、結婚後も続けたいと思っています。
けれど、看護師として働き続けて家庭と仕事を両立するにはきっと家族の協力は不可欠でしょう。
婚活で出会った男性で、食事つきの会社の寮に入っていて、ほとんど自炊をしない男性がいました。
そこでとっても嫌な気持ちになったのが「友達夫婦も奥さん看護師で貯金がすごいしやすいみたいだよ。」と言われたことです。
働くことは嫌ではないけど、共働きをあてにされてる感をだされると冷めてしまいました。
年収が高い男性が年収目当ての女性に冷めると聞いたことがありますが、こんな気持ちかなと思ってしまいました。
私が年収が高い素敵な男性と出会ったら、敢えてお金のことは言わない方が好印象かもしれませんね。
(まとめ)専業主婦も共働きもメリットデメリットありますが
私は、婚活で専業主夫希望の男性には出会ったことはありません。
どんな働き方でも夫婦二人が納得していたらそれでいいと思います。
私は、働くのも好きだし、家庭の状況によっては専業主婦になることも専業主夫を養うこともできるとは思っています。
しかし、自分本位に希望を言うだけでは現実的ではないし、条件から入る婚活の場では冷めてしまいますね。
けれど、ここで思ったのは、男性に家事能力があればもし同じセリフを言っていても全然印象が違うということです。
専業主婦希望の男性が「奥さんが働きたいなら我慢する」と言っても現実的に家事を手伝ってくれそうですし、その場合だと、好きな仕事で社会参加できて家事も分担してくれる旦那さんになりそうで素敵だなと思えます。
共働き希望の男性が「共働きだと貯金がしやすい」と言っても家事が完全に折半なら「将来のためにお互い頑張ろう」と思うことができそうです。
なので、男性も、もちろん女性も婚活の幅を広げるためにも家事がある程度出来ている方が良いのではないかと思いました。
家事を全くしない人が、結婚後急にするようになることはないと思います。
今から家事が上手く出なくても出来るようにしておいて、どんな働き方になっても夫婦で対応できるようにしておいたら素敵だなと思いました。
家庭的にも経済的にも自分の希望する働き方がずっとできるとも限らない訳ですしね。
