体験談

【婚活体験談】バツイチ子持ちでも、婚活してみたい…

更新日:

バツイチ子持ちでも、婚活してみたい

近年になって「妊活」や「終活」など「~活」という言葉が流行り出し、テレビやメディアでも頻繁に取り上げられていますね。
中でも特に「婚活」は、その先駆け的なものだと思います。

昔と比べて、人々の生き方が多様化している中、結婚への意識も変わりつつあるそうです。
前ほど、結婚は必ずしなければならないもの、という捉え方では無くなってきたんですね。

私は現在35歳のバツイチですが、私と同年代の友達も未婚者は数人います。
彼女たちには仕事もあり、実家で暮らしているので、あえて結婚をして別の世界に飛び込む必然性を感じていないようです。
それもとてもよく分かります。

現在の暮らしが居心地良いのだろうというのもありますし、それに加え今は3組に1組は離婚する時代です。
テレビの中の芸能人や日常でも、不倫や浮気などありふれていて、結婚に夢を持てない人が多くなってきたのも事実かと思います。
しかしながら、時代がそのように変遷していっても尚、まだまだ結婚して子供を作って1人前、という風潮は強いですし田舎に行けば行くほどそれは顕著です。

私は5年前に離婚して、現在2人の中学生と小学生の子供を育てるシングルマザーですが、将来のことを考えるとやはり再婚を考えることはしょっちゅうで、常に好奇心旺盛であり新しいことは何でも試してみたくなる私は何度も婚活を経験しました。
特に私の場合は、未婚者の婚活よりも厳しいものがあったと思います。
でも、そこを気にしていたら前に踏み出せないですしね。

もし、私の経験が少しでも誰かの役に立てるなら、と思いこれまでの婚活の体験談を書かせてもらいます。ぜひ参考にして頂きたいと思います。

結婚相談所に登録したきっかけ

まず、私が結婚相談書に登録するに至ったのは今から2年ほど前、当時33歳でした。

私の母の、「結婚相談所に登録して探してもらえば?」との言葉がきっかけでした。

私の両親も実は私が小学校低学年のときに離婚していて、父は再婚せず現在に至るのですが、母は2度再婚を経験しています。
そのどちらも、結婚相談所での紹介がきっかけの再婚でした。
母は、シングルマザーの私の将来を大変心配していて、自分が結婚相談所で出会った人と再婚できたのだから、私も同じようにどなたか良い人と出会えるだろうと期待していたのでしょう。
結婚相談所に登録する費用だとかそういったお金関係は母が負担する、とまで言われたので、それなら、と私は登録してみようと決めました。

結婚相談所というと、例えば大手だと初期費用だとか成婚料に大金がかかるというイメージですし実際そんなところが多いかと思いますが、私が登録したのは母と同じところで、地元の小さな結婚相談所で、年配の女性たちが数人で切り盛りしていらっしゃっるようなこじんまりとした感じのものでした。
そういうところでしたから、大手より費用はかなり安かったです。
とはいえ、最初登録料として8万円ほど払ったと思います。

母が電話帳でその結婚相談書を探し、電話をかけてくれて話をして私との面談の日を決めました。

後日、自分の写真と身分証明書を持参して登録の手続きをするため車で30分ほどの場所にあるその事務所まで行きました。
登録してから1ヶ月ほどした頃でしょうか、3人ほど候補の方が見つかりました、との電話がかかってきました。

自分が思い描く理想の方はいないという現実

私に離婚歴とがあること、そして子どもが2人いることでかなりお相手探しは難航するだろう、と予想していたのでこんなに早くお話があるとは正直予想外でした。

しかしお話を聞いていると、候補の方は皆さんかなり年上の人達ばかり。

一応最初の面談の時、希望するお相手の年齢は上はなるべく10歳までがいいですとお伝えしていたのですが年齢に制限をかけてしまうとどうやらかなり難しいようですね。
現実問題、真剣に婚活をされている男性達は、やはり自分の子どもが欲しいという方がほとんどですしそれには若くて婚姻歴がない女性を探しますから。
なので、私の条件だとお相手の方はかなり狭まってくるのだなあ、ということはその時実感しました。

私と会いたい、と言ってくださる方々の中には上は20歳以上年上、なんて方もざらにいました。
正直、お相手の写真を見た段階で失礼ながらげんなりしてしまう自分がいましたね。
まるで父親のような、そんな感じです。
もうその段階で、職業や住所等他の条件は関係なく生理的にこの人は無理、という人は弾きました。

候補の方たちの中に、年齢が1番若くて(私より8つくらい上)、この人なら会ってみてもいいかなぁという人がいて、後日食事に行きました。
その方は、離婚歴が1度あり子供はいなくて、家族(自身のご両親)でお好み焼き屋さんを経営されている方でした。
人物は非常に真面目な方で、本当に「普通」という印象です。
ただかなり物静かで、食事の最中もこちらから話しかけることがほとんど。

良い意味で無難な感じでしたが、気になった点がありました。

食事のあと、ドライブに行き海辺を歩いたのですが、その時季節は初夏でわりと蒸し暑い日でした。
かなり長距離徒歩で散歩したのですが、その際私を気遣うような言葉や素振りはなし。
例えば、飲み物でも飲みますか?と気を利かせてくれてもいい場面なのでは、と私は若干疑問でした。
食事の際も、今回は僕が払いますね、といった言い方をされましたし、人柄は恐らく普通は普通なんですが引っかかる部分が幾つかあったのも事実です。

結論から言うと、私がこの方と会うことはもうありませんでした。

最後別れ際、また会ってくださいますか、と言われその時は角が立たぬよう笑顔でそうですね、と言いましたが、後日相談所の方に、その方はもうお断りします、と告げました。
結婚相談所で紹介されるということは、結婚前提でのお付き合いということですので、中途半端に応じてお相手の方に期待させてしまうのは申し訳ないと思ったからです。

最後に ~婚活するとき心に留めてほしいこと~

たとえ私が独身だったとしても、33歳という年齢での婚活は婚活市場ではかなり厳しいものがあったかと思います。
私はそれに加え更に、離婚歴と子持ちというハンデがあります。
そうなると、またかなり厳しい状況であることは分かってはいるのですが、私は多少容姿には自信がある方だと思っています。
恋人はいつもいる状態ですし男性に不自由したことはありません。
なので、その気になればいつでも誰か探して結婚なんてできる、という変な自信があるせいか切実なる焦りがあるかという意味ではそうではなかったと思います。
なので、その結婚相談所で紹介された人達は私には理想から程遠い方ばかりでせっかく私と会いたい、結婚に向けて前向きに考えたいといった方々がいらっしゃっても、私は、こんなに妥協してまで結婚などしたくない、という思いの方が勝り、お断りするという事が多くて遂には縁談のお話は来なくなってしまいました。

結婚生活というものを1度経験しているからこそ、やはり自分の好きな人とじゃないと結婚は難しい、と思うんですね。
とはいえ、時に不安に苛まれることがあります。
そしてその不安材料の内訳としては、経済的な不安というものが半分以上占めるかと思います。
しかし、もしお金のために結婚に逃げてしまったら、必ず後悔すると思います。
結婚はそんな甘いものではありません。
もしかしたら今より状態が悪くなる可能性だって孕んでいる訳です。
(例えば相手の方に借金があったり、仕事を辞めたりだとか)

なにかトラブルが起きたとき、いかにして夫婦で力を合わせてそれを乗り越えていけるか、が大切なことだと私は思っています。
その時、本当に相手のことが好きで愛し合っているなら、如何なるときでも二人で乗り越えていけることは可能だと思いますが、好きでもない相手だと、難しいです。乗り越えていける自信などありません。

とはいえ、まだまだこの国はそういった意味では後進国だと思います。
個々の生き方の多様化に関しては柔軟な方だと思いません。
いい年でまだ独身だと浮いて見られる、肩身が狭い思いをする、そんな世の中なのです。

婚活ブームにも言えることですが、周りに置いていかれることに焦りを感じて自分はたいして結婚したくないのに結婚しなければ、と思う人が多いのではないでしょうか。

もちろん、私も不安や焦りを感じる1人であるとも言えます。
子供は大学まで出すことが一般的な今、女手一つでそれができるかと言われたら厳しいと思います。
ただ、子供たちを見ていて思うのですが、幸せが何かと考えたとき、果たしてそれをお金がある生活に重きを置くのか、精神的に満たされているかという点に重きを置くのかで物事に対する価値観がかなり変わってくるかと思います。

もちろん経済的な面は大切です。
それを無視することはできません。
でも、結婚=安定とは決して言えないことも事実です。

婚活するのであれば、そういった事をよく頭に入れて、生き方の選択肢を色々と考えてみるべきだと私は思います。

-体験談

Copyright© LILY , 2018 All Rights Reserved.