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【婚活体験談】ひとりで戦っているという思い込み

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婚活を続けていく中で行き詰りを感じる時期が何度かきます。行き詰まり時期に入ると「挫折感をこんなに味わうのは私だけなのか」「結婚できないのは私だけではないのか」と落ち込みや不安を感じていました。しかし、ある婚活会場で出会った方とお話をして、こうなるのは決して自分だけではないと知りました。「この年齢になると親や親せきからの圧力がすごいですよね」「むしろ可哀相と思われている感があって、それがまた辛くなりますよね」「職場では既婚者が多くなり、結婚ラッシュや出産ラッシュが続くとそのたびに自分の売れ残り感を感じてしまうんですよね」「結婚相談所や町コンとか行っても一時的にうまくいっても先が続かないんですよね」「いったい何をしたらいいのかわからなくなりますよね」こんな話が出てきて、共感して何度もうなずきました。
たったその日しか会わない人だからこそ、その方も私に思っていることを言ってくださったのでしょう。家族や友人にも話すことができても、共感を得られるのは一時的なもので、友人は先に結婚して過去のことのように話します。親からはプレッシャーをかけられても、解決策を具体的にもらえることはできません。自分ひとりの戦いのように感じてくるのです。
この方に会う前の、「ひとりで戦う」気持ちに追い込まれた私が手を出したのは婚活アプリでした。

おどろきの美男子は疑いましょう

会社の友人が婚活アプリをしていたこと、価格が安く、万が一失敗しても痛手は少ないと思ったのでダウンロードして始めてみることにしました。その友人曰く、「毎日のように、連絡先を交換したいという依頼がくる」「感じのいい人にも何人か実際に会えた」「趣味とかも、アップしている写真で雰囲気がわかってよかった」とのこと。イケメンの友人の言葉に説得力はありませんでしたが、「始めないことには何も変わらないな」と思い切ってスタートしたのです。

驚きました。連絡先を交換したいという依頼が思った以上にきたのです。外見が好みの方も多く、当時の私は浮足立っていました。イケメンすぎる方に対しても怪しいと思いつつもOKしてしまった私がいました。イケメンの友人も利用するくらいですから、こんな美男子も婚活する人はしているものなのだと簡単に考えてしまったのです。
 
スマートフォン用

経営者ならターゲットを知っている

 私がひっかかった美男子の方は、とても優しげな雰囲気でした。お仕事は子どもを相手にしている経営者とのことでした。連絡のやりとりをしている間も丁寧な言葉をつかっていましたし、趣味の話も映画を見ることが好きで、どんな系統が好きで、最近ならこの映画に注目しているなど具体的で疑う余地はありませんでした。
 最初の違和感は、連絡方法をLINEに切り替えたいという申し出があったところからです。せっかくやりとりがいい感じで続いているので、できれば続けたいと思いLINEへ移動しました。すると、次は自分が経営している会社でつかっているアドレスのやりとりへ変えたいという申し出があったのです。ここまでくると違和感どころか、恐怖を感じますよね。アクセス方法まで送られてきたので、どう対処をするのがよいか、ネットで検索をしたり、家族に相談メールを送ったりしました。その間にも「やり方はわかりましたか?」とやんわり催促が続くのです。
 確信に変わったのは、その会社でつかっているというアカウントをひらいたときです。アプリのトップ画面とは全く雰囲気の違う金髪の写真、子供を相手にしている会社とは思えない社名と体裁、そもそも子ども相手にしていたらこの時間は連絡とりづらいだろ!という突っ込みをやっと自分にすることができ、消去するという行動にうつれました。
 経営者かもしれませんが、子ども相手の経営者ではないことは一目瞭然だったのです。

ひとりで戦っている気持ちになるのはやめよう

結局、私はそのアプリも翌日には退会しました。待てば別の出会いがあったかもしれません。しかし、あまりにも同じような美男子からの連絡が多かったのです。LINEへうつりませんか?という申し出があるたび「以前こんなことがあったので、しばらくサイト内で続けたいです」と返すと即退会しているのです。
冒頭でお話した方と、今の状況を共感しあえたことで、私はひとりで戦っているという思いにとらわれるのはやめようと思いました。
手を借りよう。信頼できる人、プロの人、自分が考えつく情報を収集して精査して活用しよう。
この思いに辿り着いた今は、結婚相談所のアドバイスをもらいに行くようになりました。お金がかかるものは、自分の懐と相談です。自分にあっている意見でないものもあります。そこは聞き流すことも大事と思いつつも、とりあえずは全部聞きます。即実行できることは、試しにしてみるのです。
私もまだまだ結婚というゴールまではいきついていません。ただ、婚活経験から自分を見つめなおしたり、自分の可能性をひろげたりすることができています。結婚は婚活のゴールですが、人生のゴールではありません。婚活で培ったものは、人生でつかえる経験が多くあると考え、今後もひとつひとつの経験を大切に噛みしめていきたいと思います。

結婚仲介所
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さくら

30代 女性 愛媛県在住 悩んでいるのは私だけ?と思いきや、ここにもいます。発見や共感を記事から得ていただけたら幸いです。どぞよろしくお願いいたします。

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